サイト情報とイタリアの話 |
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マンマ、ミ〜ア!ア、モード、ミ〜オ! 16 / febbraio / 2020 |
コーヒー。みんな好きだよね〜。おいしいコーヒー飲みたいよね〜。皆さんはどうやってコーヒー飲んでますか? 発見したのは2017年頃だったかなあ、、、。昨年5月にイタリアに行った時には、まだ売ってました。コーヒーコーナーの端っこの方に佇んでいるような感じでした。やっぱイタリア人には受け入れられないんでしょうねえ。あくまでイタリアに住む外国人向けの商品といったところでしょうか。 それほどコーヒー通でもない私ですが、初めて「ネスプレッソ」でエスプレッソを飲んだ時、「これや!イタリアのバールのエスプレッソそのまんまや!」と叫ばずにはいられなかったほどです。バール離れしているイタリア人はおそらく、お家で「ネスプレッソ」を飲んで十分満足してるんじゃないかと思います。 どうか大手コーヒー企業の皆様、カプセルの規格を統一していただけないでしょうか。そうすれば、買う時に間違えなくて済むし、コストを下げて美味しいコーヒーが飲めるようになるんじゃないでしょうか。イタリアでどのカプセルを買って帰っても日本で美味しく飲めるんじゃないでしょうか。 |
ウインドウショッピング三昧 5 / dicembre / 2019 |
さあ、今回はトリノでウインドウショッピングとまいりましょう。洗練されたミラノに比べて、なんかちょっとイモっぽい印象のあるトリノの街ですが、それでもイタリアですから〜、そりゃ〜おしゃれなウインドウディスプレイなんでしょう、、、 下の写真・左はフルーツアイスキャンディーの見本のように見えますが、「フルーツティー」とでも言えばいいのでしょうか、、、。夏場に楽しむドリンクを作るもののようで、お湯で戻してから冷やして飲むようです。それにしてもパッケージが可愛いですねえ。何かわからず買っちゃいそうです。 イタリアではクリスマス時期に飾る「プレゼーピオ」というものがある。キリスト生誕の様子を現したジオラマのような模型の飾り付けだ。その時期になると飾り付け用の人形がいろんなところで売られている。その延長線上にあるのかどうかわからないが、下の写真のようなコミカルなタッチの人形が制作されて売られているようだ。いろんな職業の人や風刺の効いた政治家がらみのものもあるのでしょう。こりゃ面白そうだと写真を撮っていると、店の中から顔を真っ赤にした店主らしき人が飛び出てきて「No〜!」と怒られてしまいました。あ〜い、とぅんまて〜ん!撮影禁止とは表示されていなかったと思うのですが、気分を害されたようですいませんでした。 美味〜!やっぱ美食の国イタリア、食品の美しいディスプレイにはテンション上がりますよね〜。ピエモンテ州の名産品、ワインをはじめとしてトリュフにポルチーニにチョコレート、、、。そして地味ですが、トリノ名物のグリッシーニ。下の写真は別々の店のウインドウですが、ワインやパスタに加えてやはり「グリッシーニ」が並んでいます。袋入りの工業製品も数多ありますが、やっぱり手作りのものが一番!トリノでなら、高級飲食店でなくても手作りのグリッシーニが出てくる店がたくさんありますよ。ただ、おいしいからついつい食べ過ぎて、食事の前にお腹いっぱいになっちゃうんですよね〜。 ウインドウショッピングすると、なんだか心が豊かになりますよね〜。さて、そのあとはトポデミーノでリアルショッピングと行きましょうか。さあ、ポチっと! |
美食の国イタリアでチキンハンバーグ? 29 / ottobre / 2019 |
イタリアに行くなら美味しいものを食べたいのは当たり前の欲求だよね〜。でも、もともとグルメでもない私は嗅覚がうまく働かず、何回イタリアへ行っても失敗が多いんだよね〜。 写真の順番が逆になったが、下の左がプリモピアットの写真。写真じゃ味は伝わらないが、シンプルなボロネーゼはもちろん正解でした。右の写真はちょっと失敗した例。味は悪いわけではないんだけど、どう見てもイタリアで食事してる写真じゃないですよね〜。決してまずいわけではなく、そして間違いなく満腹になりました。 次は、どこかの学食に潜入したのではなく、しかし社員食堂?のようなところ。昨年オープンした「ラヴァッツァ」の博物館、そのそばにあるビストロなんです。実際社員食堂なんですが、一般にも開放しているんです。入り口でビジター用のカードをもらって、好きなメニューをカウンターで頼み、カードでピッとして帰りに出口でカードを読み取ってもらって精算するって感じ。「ラヴァッツァ」の博物館は新社屋に併設されていて、食堂も同じ敷地内にあるすご〜くお洒落な建物。トリノの新観光スポットでもあるのだ。 これまでにも紹介してきたが、旅の最終地モンツァのお店はお洒落で美味しくて安い!もうお店の壁から、机から、椅子から、床まで、感じええで〜(写真・左)。ランチは美味しいパスタに、水はもちろんコーヒーまでついて、なんと5ユーロ(約650円)! こりゃ、やめられまへんわ! なんだかんだ言っても、失敗した時は写真撮ってないだけで、まだまだ修行の日々は続きます。買い物では失敗したくないあなた、当サイトでショッピングすれば、はい正解!? |
チョコレートドリンクにカプチーノに、、、 12 / settembre / 2019 |
雨が続いて蚤の市が不発に終わった土日、その次の日(月曜日)も雨だった。北イタリアでは商店は月曜日は休みまたは午後から営業と相場は決まっている。 次は、トリノ散策で歩き疲れた時に、店頭のボードに「コーヒーとトルテで2ユーロ」と書かれているのを発見。注文して出てきたトルテがなんかデカい。お腹いっぱいになりました。何か嫌な予感がしたのですが、注文の仕方が悪かったのか、お会計では7ユーロぐらい取られました。でもボリュームから納得せざるをえませんでしたとさ。 梱包も全て終えたトリノでの最終日、再び市内散策へと出かけました。歩き疲れた果てに入った老舗バール&パスティッチェリアでのショット(写真・左)。ありました、ピスタチオのクリームが載ったトルテが。もうオーダーするしかないでしょ。ウマいっ、ヒ〜ハ〜! なんだか温かい飲み物が恋しい季節が懐かしいなあ、と感じる今日この頃です。9月に入っても連日猛暑日って、どうなってんのよ。そんな温かい飲み物が恋しくなる季節が待ち遠しいあなた、当サイトでショッピングして暑さを吹き飛ばそう!? |
すごいチェントロ・コンメルチャーレや〜 28 / giugno / 2019 |
今回の仕入れ行脚は5月に実施された。この時期の仕入れは初の試みで、温暖な気候や長い日照時間などで、冬場とは違った効率の良い仕入れを期待して現地入りした。 さて、最近の旅に欠かせないものといえば?そう、「チェントロ・コンメルチャーレ」と呼ばれるいわゆる「ショッピングセンター」だ。もちろん70年代ごろからショッピングセンターはありましたが、ここ10年ぐらいで(個人的な感想です)爆発的に増えたと思います。だから、すぐにどこででも行けて便利になったんです。 この「カロゼッロ」というショッピングセンターは創業1972年と古く、フランスのスーパーマーケット「カルフール」を中心にスタートしたそうだ。その後買収による撤退や再進出を繰り返し、現在再び「カルフール」が中心となっているらしい。この現在の「カルフール」は非常にクールでオシャレになっている。スポットライト中心の夜の街のような暗めの照明で独特のディスプレイ空間が演出されている(下の写真)。一時期減衰していた「カルフール」の巻き返しが始まったように思われる(個人の感想です)。 次の写真(左)は花咲く草原を撮影したものではありません。こちらもミラノ近郊にある「フィオルダリーゾ」というショッピングセンターなんです。壁面に草花が植栽されているんです。人工的な自然ではありますが、自然豊かな感じがして、地域の景観を損ねないような努力を感じます。維持管理が大変だろうことは想像がつきます。な、な、なんと、この壁面の植栽は世界最大級ということで2012年にギネス認定されているそうですよ。 当店は、創業2005年とまだまだ歴史が浅く、ギネス認定もなければ、リニューアルもしていませんが、新入荷商品はボチボチ入ってきてますよ。さあ、チェケラ、チェケラ! |
こんなの欲しい!そして、アートなもの 20 / aprile / 2019 |
さあ、街(ショールーム)で見かけたこの1台のコーナーです。 次も街(ショールーム)で見かけたこの1台です。 さて次は、ミラノで見かけたこのお店のコーナーです。 当店には流行のものはありませんが、間違いなく芸術的なものはたくさんあります。その価値を見出すのは、ほら、あなたですよ。さあ、ポチって、ポチって! |
1ユーロ=100円時代、来ないかなあ〜 9 / marzo / 2019 |
ユーロ/円の為替レートについて考えてみよう。過去にさかのぼって調べてみると、リラからユーロに変わった直後の2000年は年間の平均レートが1ユーロ/100円となっているが、私の記憶にはそんないい時代はなかったように思う。その後、年々円安が進み2007年は1ユーロ/160円である。その後は少しづつ円高が進み、2012年には1ユーロ/103円まで戻したが、それもつかの間、じりじりと円安が進行して、近年は120〜130円あたりをうろうろといった感じになっている。 さて、話を為替レートに戻すと、結果としてマクドナルドのメニューではばらつきがあって、比較しづらいのでありますが、控えめに見ても1ユーロ/100円が妥当ではないだろうか。この意見が安倍さんや日銀総裁に届いたとしても何も変わることはないと思いますが、あ〜、そんな日が来ないかなあ〜。 1ユーロ/100円は大歓迎ですが、160円時代には二度と戻りたくないですねえ。 |
近くて、おしゃれで、便利なモンツァ 3 / febbraio / 2019 |
最近注目されつつある街「モンツァ」。失礼、注目しているのは私だけかもしれません。しかし、そこの貴方!ちょっとモンツァを見直してもいいんじゃな〜い。 F-1のイタリアグランプリが開催されるのが、毎年9月「モンツァサーキット」です。しかし、F-1だのサーキットだのに興味のない方にも楽しんでいただけるドゥオモもムゼオも礼拝堂もある、ちょうどいいサイズの街、それが「モンツァ」なんです。 また、食事する店も「リストランテ」ほどきちっとしていないカジュアルなお食事どころが増えつつあり、より一層快適に気軽に食事を楽しめるようになってきました。写真・左のように、水のグラスがジャーポッドだったり、椅子が少しアンティークのアイアンものだったり、床や壁がタイルやレンガでおしゃれだったり(写真・右)するお店がモンツァにも出来てるんです。 何より便利なのは、マルペンサ国際空港までのシャトルバスが駅の近くから出てるということ。「オリオシャトル」ってバスです。 ミラノ中央駅から出てる「マルペンサシャトル」と同じ系列の会社のようです。利用客も少ないので順番待ちにイライラすることもないですし、ミラノ中央駅のバス乗り場より治安がいいです。 みなさん、当店の商品も一度見直してみてはどうでしょう。知らぬ間にかわいいモノや美しいモノ、希少なモノが増えていますよ。 |
天国に一番近いって? 3 / dicembre / 2018 |
左の写真は、北イタリアで比較的よく見かけるスーパーマーケット「オーチャン」(どう発音するのかわからない)。フランスのスーパーマーケットで、ロシアやスペイン、中国にベトナムなどにも出店しているらしい。イタリアでの出店数は、本国フランスよりも多く、その4倍以上である。どうりでよく見かけるわけだわ。 さて、イタリアでは旧車イベントが盛んだという話は前にも書いた通りです。下の写真はそんなある旧車バイクイベントでのひとコマである。 さて、次の写真・左は「パリラ」。このメーカーも名車を多く生み出しているが、展示されているのは小排気量の「パリリーノ・スポルト」。塗装もはげかけたオリジナル、ノンレストア車であるとみた。写真・右のバイクはフレーム形状が特徴的な「モトム」の「48スポルト」。郵便屋さんが乗るバイクではありません。この2台、いずれも標準タイプより少し性能の高いスポルトバージョンだ。また、おそらく天国に一番近い部類のバイクだ。 次の写真・左は、街中で見かけた埃だらけの使い込まれたバイク(モペッド)だ。「ザネッラ」というバイクは初めてお目にかかるメーカーだが、名前はイタリアっぽいがアルゼンチンのメーカーであるらしいっす。この手のモペッドはイタリアに数多く見られるのに、なぜアルゼンチンから進出してきたのだろうか?移民の誰かが乗ってきたのか?謎は深まるばかりである。 バイクや車は当店では取り扱っておりませんが、天国に近いモノ、たくさんありますよ。夢じゃないんです。あなたにも買えるものが当店にはたくさんあります。 |
おば〜け〜、じゃないよ 7 / ottobre / 2018 |
北イタリア、アレッサンドリア県の「オヴァーダ」という小さな町の蚤の市(写真・左)には何度か行ったことがある。ミラノ・トリノを中心に買い付けする当方にとっては、ルートから少し外れた位置にあるため本来なら避けるべきところだが、万聖節である11月1日に蚤の市を開催しているのがここしかないので、日程が合えば有効に利用しない手はないのである。 駐車スペース側からは非常にわかりにくい、隠れ家の入り口のようなところから建物に入る。暗い通路や階段を上ると小さな中庭に出る。そこに現れたこれまた隠れ家の入り口のような扉がこのB&Bの入り口だ(写真・左)。 泊まった部屋もまた素敵(写真・左)!窓から見える景色も最高にナイスヴュー(右)! ここのオーナーはアンティーク家具などを扱うお店(修復及び販売)をやってるということで、その建物につながる別棟の1階の店舗を案内してくれた。 そこには喉から手が出るほど欲しくなるような家具などがたくさんあり、もうワクワクするスペース(写真・左)だが、輸送の手配や諸々のコストを考えるとため息しか出てこなかったのである。 旅行者には不便な場所なのであまりお勧めはしませんが、いきたいという方がおられれば情報提供しますよ〜。 |