サイト情報とイタリアの話 |
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美しすぎる、スペルガよ〜! 24/maggio/2013 |
買付け旅の中盤はトリノを拠点にした。今回の宿泊アパートは、トリノ中心からポー川を渡った高級住宅地だ。が…、やはり値段相応なのか、1階部分なので前面道路を通過する車がうるさい。でも、かなり静かな地域なので大満足! 何年か前のこのコーナーで、トリノのシンボル「モーレ・アントネッリアーナ」が映画博物館になっていて、見逃すな〜、と書いたことがあったが、今回久しぶりにトリノ自動車博物館を訪れてみると、な〜んと、外観こそあまり変化はないものの、内部はかなり近代的なオシャレ〜なミュージアムへと変貌していたのだ。これは見逃すな〜!入場料8ユーロ(約1000円)を少々お高いと感じるかもしれないが、結構感動しますよ〜。 そして、いつ訪れてもオシャレ〜な当サイトも見逃すな〜! |
キャベツ祭りだ、ワッショイ、ワッショイ! 2/aprile/2013 |
日曜日の蚤の市は早朝に行くのが鉄則だ(場所によっては8時頃に行っても、まだゆっくり並べ始めたばかりとか、出店者自身が朝食に出かけて店番が誰もいない〜、なんてこともあるが…)。早朝出動する時の楽しみのひとつにバールでの朝食がある。熱いカプチーノにほんのり温かいブリオッシュ。経費節約買付け旅であるので、朝は宿泊してるアパートで買い込んであるパンとコーヒーが基本なのだが、日曜日はやはり蚤の市開催地付近で、コーヒーのいい香りに誘われて入るバールでの朝食が至福の時なのである。これは日本ではちょっと再現できない、五感で感じるイタリアなのだ。 日曜日の蚤の市、2ヶ所目に行く頃には駐車場所が問題になってくる。その日の2ヶ所目はイヴレア近郊、人口約3500人の村「モンタルト・ドーラ」。ちょうど村あげてのイベント「キャベツ祭」最終日の併催イベントとして賑わいを見せているところであった。村に入るとすぐに誘導係が駐車場へと導いてくれる。しかしそこから会場までは1km以上歩くことになる。重いものを買ったら帰りは泣きを見ることになりそうだ。 トポデミーノは朝11時オープンなので、ゆっくり起きて朝食を済ませてからでも大丈夫!もちろんネットなら早朝から深夜までいつでもお買い物OK! |
あ〜、カステッロ〜! 26/febbraio/2013 |
さて今回買い付け旅の2泊目は、な、な、な〜んとお城なのだ〜!グルーポンでクーポンゲットして予約した「ウヴィリエ城」。お城に泊まれるなんて初めて〜、夢みたい〜! 翌朝はお城の地下にある昔のカンティーナ(現博物館?)を見学。案内してくれたオーナーのご子息らしい人によるとお城には幽霊も出るらしい。しかし彼はまだ見たことがないと言っていた。 やっぱり一筋縄ではいかないのがイタリア。でも、お城に泊まりたかった。あ〜、カステッロ(お城)! |
あ〜、イタ〜リア! 28/dicembre/2012 |
11月にイタリア仕入れ旅に行ってきたのだ〜。旅のはじまり、はじまり〜。 「Mu・バイ・プジョー」と言う名のシステムで、自動車だけでなくスクーターや自転車、商用車両(当方がレンタルした商用バン)をも網羅した革新的なレンタル・システムで、利便性や手頃な料金が評価され、欧州では13カ国で展開されているらしいのだ。が、イタリアではミラノとローマの2ヶ所(2都市ではないぞ)だけ。利便性はいいとは言えないが、料金が手頃であることには納得なのだ。 事前にいくら調べても時間通りに事が運ばないのがイタリア。でも、良くも悪くもそれがイタリアらしい旅の雰囲気を楽しませてくれる重要なエッセンスなのだ。あ〜、と嘆くのもイタリアなのだ。 |
美しいトリノ 25/ottobre/2012 |
レンタカー。これは当方の買付けには、なくてはならない非常に重要なアイテムのひとつ。でも、これがちょっとしたサイズ違いでビミョ〜にいろいろな面で煩わしい思いをすることもあるんだよね〜。 さて、トリノの町ってなんか薄汚れた印象しかなかったんだけど、2006年冬季オリンピックを契機に一気にほんと美しくなりましたね〜。地下鉄の駅なんかもきれいだけど(地下鉄自体以前はなかった)、町の広場や通りも美しくなったもんです。 美しくなったトリノの町、あなたも一度訪れてみてはいかがですか。えっ、そんな時間ない?そうおっしゃるあなたは、トポデミーノでイタリアを、トリノを感じてください。大阪が遠いとおっしゃるアナタ!当サイトでも十分お楽しみいただけますよ、どうぞごゆっくりご覧下さい。 |
おいしいトリノ 15/settembre/2012 |
トリノに行ったら、是非、このオステリア「ローカ・グラッサ L'OCA GRASSA」。直訳すれば「太ったガチョウ」。でもガチョウを食べさせる店ではありません。ちょっと高級な庶民の店みたいな感じで、とにかく美味しい。思わず「美味〜」って言ってしまう事間違いなし。昨年行った時はあの「グルーポン」でお得なチケットをゲットして、二人で5000円もいらなかったんですから、まあお得。ほんと安く食べることができて申し訳ないぐらいでした。太ったガチョウよ、ありがとう! オステリアって言ったって、席料まで入れりゃ、ま、そこそこのねだんになりますわな。庶民は毎晩そんな贅沢はしてられまへん。そこで、そんな日はトリノではココ、「サンタ・リタ」(下の写真左)でっせ。美味しい鶏の丸焼き専門店。最初はサンタ・リタ地区にあるお店とおもってたんやけど、いろんなところにあるやおまへんか〜。なんかフランチャイズみたいになってるんかな〜、お持ち帰り専門の。また、その丸焼きローストして、脂が滴ってるところに茹でたポテトを置いてて、ぬかりないわ〜。だからそのポテトもうまいこと間違いなしでおます。是非セットでお召し上がりください。鶏を半身とポテト少々って頼んで2人でお腹いっぱい(うちは少食ですけどね)ですわ。 トリノの美味しい話題をいくつかお届けしましたが、「グロム」は東京や大阪にもあるんですね〜。えっ、イタリアのアンティーク雑貨ですって?大阪にあるじゃないですか、トポデミーノが。大阪が遠いとおっしゃるアナタ!当サイトで販売してますからご安心を。 |