TOPODEMINO イタリア〜アンティーク雑貨 トポデミーノ上本町MERCATINO-SHOP サイトニュース

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昔の写真で出ています〜2 28 / agosto / 2021

 1990年代初め、まだ関西空港がなかった頃、大阪からイタリアへ行くには、伊丹空港から成田経由でローマまでというのがスタンダードな方法でした。憧れのアリタリア航空(ゼネラル・エレクトリックのエンジン)、機体はボーイング767だったでしょうか(写真・左)。夜のフィウミチーノ空港へ着き、ぼったくり白タクの客引きが声をかけてくるのを振り切り、ローマ市内のホテルに向かうべく電車に乗り込んだ。
 数駅進んだ途中の駅で突然強制的に降ろされた。係員の説明から耳に入ってくる言葉は「ショーペロ」。これが噂のイタリア名物のストライキか?その後、ローマ中心地へ行くバス乗り場も切符売り場もわからず、結局そこからタクシーでかなりの料金を払ってホテルにたどり着いたのは真夜中だった、、、。
 初めてのイタリア旅行はそんな苦い出来事からスタートした。
 インターネットもそれほど発達しておらず、もちろんパソコンもなかったので、到着日の宿泊だけ国際電話のファクスで予約していたような記憶がある。アメリカのようにどこでもモーテルがあると思っていたのですが、それは大間違い。ということをイタリアに着いて知ることになります。街の規模にもよると思いますが、走れど走れどホテルの看板が見つかりません。街の中心地にツーリストインフォメーションがあるということも当時は知りませんでした。ホテル探しに苦労する日が続き、行く先々でまずホテルを探すという目的になり、ホテル探しに明け暮れる旅行になりました。途中、幸運にも「モーテル・アジップ」が偶然目の前に現れ、泊まることが出来た日もありました(写真・右、案内標識だけですいまめ〜ん)。
 イタリア車好きの私にとっては、願っても無いチャンス。さぞ、かっこ良くておしゃれなモーテルで、モータースポーツ関係のディスプレイがあったり、お土産売り場には「Agip」ロゴ入りのTシャツはもちろん、アジップクッキーやチョコレートなど様々なグッズが溢れているだろうことを期待して行った。
 その当時はおそらくホテル事業の売却が進められていたか、検討されていたかの状態だったようで、なんとも味気ない普通のビジネスホテルでした。期待が膨らみすぎた分相当がっかりしたことを覚えています。

 当時日本で事前に知ることができたイベントで、旅の目的の一つとなったのが、この「ザ・イタリアン・クラシックカーショウ」である(写真・左)。 3日間の開催とあって、こちらの期待も最高マックス!が、しかしこちらもしょぼい内容でした。会場の中には綺麗にレストアされた雑誌でよく見かけるような普通のクラシックカーが並んでいると行った有様でした。写真・右は綺麗にレストアされた「フィアット508S、バリラ・スポルト1936年式」。この車は普通じゃない素晴らしい車ですよ、ほんと。

 綺麗な室内の展示スペースの外に出てみると一転、ほとんど朽ちかけの「アルファロメオ 6C 2500 Freccia d'Oro」もありました。誰かの手に渡って、今頃綺麗にレストアされているのでしょう。

 このイベントの英語タイトルは「クラシックカーショウ」となっていますが、イタリア語では「古い時代の車とスポーツ車」となっている。で、新しい(当時)車、「アルファロメオ SZ、ES-30」である(写真・左)。今でこそ発売からもう30年になるが、当時は新車だ。欲しかった〜、今でも欲しい〜車だ。が、聞くところによるとスポーティーな車ではないらしい。でもやっぱり欲しい〜!
 アンティークグッズを扱う出店もあった(写真・右)。おそらく、買っておけばよかったと今ごろ後悔するような値段だったのでしょう。あ〜、買っておけばよかった〜。

 ほんと、いつになったらイタリアに行けるのでしょうか。神様がいるなら、早くお願いしま〜す。
 皆さんには幸いイタリアンな雑貨店「トポデミーノ」があるので、イタリア蚤の市気分を満喫して、「あ〜買っておけば、、、」みたいなことがないようにしてくださいね。さて、当サイト各ページ(車関係、グラス、その他の広告モノ、灰皿、ビスケット缶など)に新着アンティーク雑貨を少しアップしましたので、30年後に後悔しないように今すぐポチっとしてくださいね。チャオ〜!

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