TOPODEMINO イタリア〜アンティーク雑貨 トポデミーノ上本町MERCATINO-SHOP サイトニュース

トポデミーノ・サイトニュースサイト情報とイタリアの話

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行った気になる?ほんま? 17 / novembre / 2024

 蚤の市の規模や場所によっても様々だけれど、フードトラックで飲食を販売している場合が多いのは皆さんもご存知の通り。かなり大きなトラック(中で3〜4人が働いている)で出店している場合もあるし少し小さめのトラック(写真下・左)のこともある。
 新しいキラキラしたトラックもあれば、かなり年代物の場合もある。写真下・右のトラックはおよそ50年前の1970年代のフィアットで、有名なカロッツェリア「ベルトーネ」ならぬ「ベルトーナ」の架装によるもの。空気抵抗などこの世に存在しないという前提で作られたのかな、、、。
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 下の写真・左はミラノのとある蚤の市で撮ったものですが、フードトラックが3輪の「アペ」で、売ってるものがジェラートっていうのはかなりまれにみる光景でした。大きく「アルジダ」のロゴが描かれているので、多分売ってるジェラートは量産品のパッケージされたものだと思います(確認ミス)。ジェラートの話が出たので、だんだん食べたくなってきましたね〜。いつもイタリア行く前は「今度は絶対ジェラートいっぱい食べるぞ〜」って思うんですが、現地に行くと体調が悪くなったりで結局2〜3回しか食べなかった、、ってことに。そのうちの一つが、これ(写真・右)。どこかのショッピングモール内にあったジェラート屋さん「モンド・ジェラート」。本部が北イタリアにあるフランチャイズ展開しているジェラート屋さん。もう、イタリアのジェラート屋さんでハズレはない!私はチョコレート系専門なので写真の色味がパッとしないのはご了承くださいね。
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 旅の終わりにミラノをうろついていて発見したのが、このおしゃれなジェラート屋さん(写真・左)「マーラデイボスキ」。店内がと〜ってもおしゃれ〜、でもって美味しさ抜群ときたよ〜。毎度チョコレート系で彩が悪くてすいません、でも美味しい〜!偶然ミラノで出会いましたが、ミラノではここ1軒、トリノが本部でトリノに3軒あるようなのですが、滞在中には出会わずミラノで発見という奇跡。「マーラデイボスキ」はジェラートだけでなく、チョコレートやコーヒーも販売しているようです。次回はチョコレートも食べて見たいですね〜。
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 トポデミーノ ではジェラートの販売はしておりませんが、イタリアに行った気にさせる商品はたくさん販売しています。円安、航空運賃の高騰などでなかなかイタリアへ行けないとお嘆きのあなた、是非当店にお越しください。
 は〜いっ、というわけで、今回も当サイトの各ページ(エスプレッソカップ、缶(ケース)、その他の広告もの、その他のもの、その他のインテリア関係のもの)に新着アンティーク雑貨を少しアップしています。さあ、あなたもすぐに注文して、イタリアに行った気になろう!

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アートな広告、あります 22 / agosto / 2024

 公共交通機関のラッピング広告(バスや電車など)は日本では1990年代頃に始まったような気がするが、イタリアではどうだろう?ここ5〜6年ではないだろうか。イタリアは景観に関する規則が厳しそうなので、なかなか発達しなかったのかも、、、。
 下の写真は昨年ミラノで見かけたトラムの車体ラッピング広告。左はブラジルの写真家セバスティアン・サルガド写真展「アマゾニア」開催の広告。車体横にはアマゾンで暮らす人々や動物、森の写真が見られる。
 右は伝統的な車体色まで白に変えたラッピング広告。1917年トリノ生まれのサングラスメーカー「ペルソル」の広告だ。ブランド名「Persol」は「per il sole」(太陽の光のための)から名付けられた。車体右下に見えるのはスティーブマックイーンが映画「華麗なる賭け」で着用したモデルの「ルマン24時間レース百周年」バージョン、、らしい。
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 私がイタリアで鉄道に乗る機会は少なく、マルペンサ空港からミラノ中央駅ぐらいである。なので鉄道事情はよく知らないが、写真下・左は決してラッピング広告ではない。これはアートとも呼べない見苦しい落書きでしかない。写真・右はミラノ近くの「セグラーテ駅」のホームの風景。この見事な3D風グラフィックは落書きではなく、公式に描かれたものと思われる。やはりちゃんとしたグラフィックは美しいのである。左のような落書きは以前は少しアートっぽくもてはやされたこともあるかもしれないが、もうみんな辟易しているのではないだろうか。
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 落書きの事後処理としてなのか、事前の予防策なのかは不明だが、下の写真・左の仕立て屋兼手芸用品屋さんの店頭シャッターにはボタンやらミシンの絵が描かれている。こうしておけば美観も損なわれないし、落書き予防になる(この上に落書きするのは躊躇うであろう)と思われる。
 写真・右は以前にも紹介したミラノの地下鉄通路の一部に描かれているもので、これは見事なアート作品である。ミラノの国立芸術高校の生徒たちによるもので、おそらく卒業制作で毎年書き換えられていると思われる。素晴らしいではありませんか。この上に落書きする不届き者はいないでしょう。
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 落書きを芸術にしたバンクシーは例外中の例外として素晴らしいですが、広告をアートにしてきた有名無名のデザイナーやイラストレータも素晴らしい。そんな広告もの、部屋に飾ってみた〜い。それ、トポデミーノに行けばたくさんありますよ。
 はいっ、というわけで、いつものように当サイトの各ページ(2&4輪関係、ビン、雑誌(本)、カプチーノカップ、その他の広告もの、その他のもの、その他のインテリア関係のもの)に新着アンティーク雑貨を少しアップしています。どれもアートなものばかり、売り切れる前に今すぐクリック!

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